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タコライス

ごはん、チーズ、ミート、レタス、トマト、そしてサルサソース。
6層の仕立てです。ボリュームも満点です。

タコライスは、メキシコ料理「タコス」の中身をご飯の上にのせた料理です。
第二次世界大戦後、米軍基地の町「金武」で考案されたと言われています。
当初、若い米軍兵士のお腹を簡単に満たす料理として作られたものだったらしいです。
日本の主食ご飯の上に、アメリカの食品をのせて混ぜます。
混ぜるという「ちゃんぷるー文化」から沖縄の新しい味が生まれたんですね。
喫茶店の日替わりランチはもちろん、タコライス弁当、学校給食にまで登場する人気料理になっています。
どのお店もタコライスにかけてはオリジナルの味付けをもっているんです。
ミートの味があっさりだったり、濃い目味だったり、ソースが甘めだったり、ピリ辛だったりします。
またオプションで半熟卵をのせてくれるお店もあります。